未電子化の作品・作家はコロナ騒動を機に電子化したらいいのにという話。

新型コロナによって家に閉じ込められて、数日がたった。危機感のあった人はもっと以前から家に籠もっていたことだろうから、数週間や一ヶ月、二ヶ月目という猛者もいるかもしれない。
こんな時だから、家での消費が捗る。
映 ...
最後のセンター試験、国語の問題文、小説の方は電子書籍化されている。

趣味で毎年、センター試験の問題を解いている。まともに解けるのは国語の現代文と英語くらいだ。今回はその現代文について、電子書籍化されているのかという観点で話をする。
結論から言うと、今回の評論は電子化されていないが、小説はさ ...
電子書籍業界2019年の総括。

久方ぶりの更新である。その間にちゃんと動きのある電子書籍業界、いやIT業界か。ちなみに毎年ライフワークのようにやっていた各社のPR数のカウントは面倒なので今年はやめておく。もし見たい人がいれば自分でたのむ・・・
閉店した電子書店 ...奇跡の復活か。集英社16年分の決算まとめ。

9月に入ってしまったが、通常、8月後半といえば、集英社の株主総会だ。なぜか今年は8月中にその情報が漏れてこず、9月の6日あたりにようやく衆目の認めるところになるのであった。
我らが新文化社がようやく記事をアップしてくれてい ...
資本金5億から1億円へ。honto運営のトゥ・ディファクトの第9期決算公告を見て、諸行無常を感じる。

タイトルから誤解してしまった人には申し訳ないが、別にhontoもトゥ・ディファクトも天下を取ったことは一度もないし、この世の栄華を我が物にしているわけでもない。
前年までは、官報の決算公告に損益計算書も出ていたのに、それが ...
最終黒字でも喜べない。小学館16年分の決算まとめ。

5月と言えば、小学館の株主総会である。どのくらい売上が下げ止まったか、電子比率はどの程度高まったか、が焦点である。
相変わらず三大出版社で一番やばい16年間で売上35%減2003年度売上:1,502億2018年度売上:9 ...
我らがメディドゥの大躍進。株価が絶好調。令和はメディアドゥの時代へ。

令和最初の更新は、メディアドゥに関するものだ。絶好調のメディアドゥにあやかりたい、そんな気持ちから記事にしたい。
メディアドゥの株価皆さん知っているだろうか。今、メディアドゥの株価が非常に高くなっている。私は以前から言って ...
電子書籍でしか出ていないONE PIECEカラー版の続刊早く出してほしい。

平成最後ということで、駆け込みで更新したい。
GWなので、各電子書店のCM攻勢をお伝えしたり、インフォコムの決算を分析したり色々とやることは多そうなのだが、如何せん準備していないので、とりあえず私の要望に代えて、更新記事と ...
メディアドゥの決算発表、IR資料がダサくなった。

ついに売上500億超えだ。メディアドゥ関係者は笑いが止まらないだろう。応援者としては気持ちがいい。電子書店への取次99%がメディアドゥなのだ。この繁栄は当然である。おそらく後数年で1,000億企 ...
好調な講談社の売上16年分を見てみよう(2019年2月)

売上構成比における電子の割合がついに25%を超えた。講談社の売上を支えていると言っても最早過言ではない。四分の一である。四分の一。
これ、ビッグニュースなんじゃないの笑
毎年5〜6%づつ電 ...