『20世紀少年』も電子化されたし、あとは『スラムダンク』くらい?
めちゃくちゃ久しぶりに電子書籍の話題。このブログをコロナで更新するの忘れてた。
コロナ禍は悪いことばかりではないのが、電子書籍をはじめとする巣篭もり産業の人たち。返って、コロナ前の成長率を加速させている、それが電子書籍業界だ。いわゆるキャズムも超えて、成長まっしぐら。
その一つの要因は、キラーコンテンツの解禁だ。電子版の解禁。
少し前だが、コロナ初期だっただろうか、東野圭吾の作品が電子化された。ガリレオシリーズも読めるし、人気作品もほとんどが電子化されている。
文字もの、小説界隈において、あとは宮部みゆきくらいだろうか。あと、小野不由美もか。
浦沢直樹も電子書籍解禁
2021年の年末から2022年、令和4年の頭である現在にかけて、大きな話題は浦沢直樹の『20世紀少年』や『MONSTER』が電子化されたことだろう。
ずっと読みたかったので、全巻購入してしまった。大人買い。電子書籍最高〜〜。
小学館も相当な熱。わざわざ特設サイトまで作っている。今年はさらに第3弾や第4弾と続くらしい。『MASTERキートン』も電子化待ちという。
最終的には電子オリジナルとかも書くのかな?
あとは、誰だろう?スラムダンク?
井上雄彦のスラムダンク。オレは電子化を切望している。待っている。たのむ集英社。
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