インサイダー取引には気をつけよう

2018年4月17日電子書籍ストア・取次



eBookJapan関連でインサイダー取引

インサイダー取引は犯罪である

大体、上場企業に就職すると、どんな会社でもインサイダー取引に関する講習を社員に受けさせる。中には免許更新で見せられる、自動車事故の加害者にならないためのビデオ顔負けの「人生どん底恐怖ビデオ」を視聴させて、インサイダー取引の犯罪性を社員一同に認識させるのだ。だから、インサイダー取引なんて起こらないだろうと思っていたら、電子書籍業界で起こっていた。

TOB実施が公表された昨年6月9日以前に、イーブック社の関係者から知人にTOBの情報が伝達され、この情報に基づき知人が同社株を取引した疑いがある。

eBookJapan運営のイーブックイニシアティブジャパン株売買で起こった事件だという。Yahoo JAPAN陣営に入るということで、株式公開買い付けが行われ、株価が上昇。それを事前に予測できた誰かさんが、インサイダー取引をしてしまったようだ。

とりあえず、インサイダー取引を戒めるためにも上の動画でも見て、すんでのところで踏みとどまろう。捕まってしまっては意味がない。その取引、本当に大丈夫かい。eBookJapanは上場企業なのだから、定期的に従業員や役員に対して、インサイダー取引に関する戒めビデオを見せるべきだろう。でもまあ、普通は入社や上場のタイミングでしか、そんな研修行わないのかもしれない。これを機に、定期的に全社向けに実施すべきだろう。

電子書籍関連で株といったら

電子書籍の株といったらメディアドゥかパピレスが、個人的には一番の買いだと思っているのだが、上場している電子書籍関連株はと言うと

  • ビーグリー(まんが王国)
  • インフォコム(めちゃコミック)
  • メディアドゥホールディングス(LINEマンガの取次)
  • パピレス(Renta!等)
  • イーブックイニシアティブジャパン(eBookJapan)

くらいだろうか。インフォコムは専業系ではないので上記のくくりでは違和感があるかもしれないが。基本的には長期で見れば電子書籍関連株は上昇していくはずなので、インサイダー取引なぞにうつつを抜かさず、堅実に着実に取引したいところである。上記の株を持っている方々は気をつけよう。かくいう私自信、いつも上の株をどう売ろうか迷っているが・・・。ちなみに出版社はカドカワくらいしか上場はしていない。昔、幻冬舎はしていたようだが、今はしていない。